12月に入り、冬に入ったと言ってもいいでしょう。
さて、そんな寒くなってくると暖かいお湯でのシャンプーって最高ですよね。
特に一人暮らしの人なんてシャワーしか浴びないので、
42度とかでシャワー浴びて、シャンプーして・・・
はい。
よくありません!!
目次
40度以上の熱いお湯でのシャンプーは頭皮にも負担をかける
お湯が熱過ぎると頭皮にも負担を与えてしまいます。
40度以上のお湯の場合は、シャンプーをしなくても皮脂が落ちていきます。
なんだかそっちのほうがよさそうに思えますが・・・
実際に40度以上のお湯をずっと顔に浴びていたらすごい乾燥しますよね?
それと同じです。
必要以上に皮脂を落としてしまい、乾燥・フケの原因にもなります。
逆に皮脂を落としすぎて脂ギッシュになることもあります。
熱いお湯でのシャンプーは髪にも影響があります。
熱いお湯を浴びると、キューティクルが開き、髪が膨張します。
もちろん、ヘアカラーの退色もしやすくなってしまいます。
特に赤やピンクのヘアカラーは熱いお湯でシャンプーするとかなり色抜けしやすくなります。
そして、トリートメントの成分も抜けやすくなります。
そう、熱いお湯でのシャンプーはあまりいいことがありません。
あまりというか、「気持ちいい」以外にいいことはありませんね。
冷たい水でシャンプーしたほうがいいのか?
熱いと良くないと書きましたが、では逆にすごい冷たい水でのシャンプーなら影響がないのか?というお話。
まぁ、こんな寒い時期に冷たい水でシャンプーする方はいないと思いますが・・・
36度以下だと十分に汚れが落ちません。
熱すぎても、冷たすぎても良くありません。
適度な温度がいいでしょう。
シャンプー時に最適な温度は?
で、実際にシャンプー時の適度なお湯の温度って何度なのか?
目安は38度です。
38度というと、少しぬるいかな?
っていう温度です。
36度から40度までなら許容範囲です。
こんな方は少しシャワーの温度を下げてみてください。
- 頭皮にフケが出る
- 頭皮が乾燥する
- 頭皮が脂ギッシュ
- カラーの色落ちが早い
- トリートメントの持ちが悪い
- 髪がごわつく
上記のどれかに当てはまる方は、38度目安でシャワーの温度を下げてみてください。
一概に治るとは言えませんが、熱いお湯での影響の可能性もあります。
※シャンプー剤の問題もありますが
シャワーの温度を下げるだけで改善される例もあります。
ぜひ参考にしてください。