暑い夏・・・
気分を変えるために髪を明るく・・・
なんてことがありますよね。
ブリーチだけは嫌!!
って方もいますが、ブリーチすることのメリット、デメリットなど書いてみようと思います。
ブリーチって傷むんでしょ?
この質問には答えは一つですね。
ええ、傷みます。傷みますとも。
ただ、問題はどんな風にブリーチを使うのかってことです。
使い方は実はいくつかあるのと、
きちんとケアをすれば問題はないんです。
ブリーチのメリットは?
簡単に言ってしまえば・・・
- 柔らかい色が出る
- 明るくなる
- ブリーチでしか出ない色がある
ということでしょうか。
つまり、外国人風のカラーをするのに適しているということ。
逆に、アジアンビューティーなカラーはブリーチする必要は皆無ですね。
ブリーチのデメリットは?
これも簡単に。
- 通常のカラーよりダメージする
- パーマ、縮毛矯正がかけにくくなる
- 色落ちしやすい
もうこの辺りは皆さん知っていますよね。
まぁ、縮毛矯正はまだかけられなくはないかな。
パーマもかけられるけど、扱いづらさが半端ないからお勧めしません。
外国人風が好きな方、赤味が大嫌いな方にはおすすめ
全体的にブリーチ使うのってどんな時?ってお話なのですが・・・
- 金髪・白髪にする
- ブリーチでしか出ないカラーをする
そんな時にメインで使いますね。
さて、それ以外での使う場面。
- 黒染め、ヘナを明るくする
黒染めとかヘナとかの髪を明るくするのに使う場合があります。
もちろん、絶対に使うわけではありません。
ブリーチなしでもいけそうなら使いませんよね。
ダメージを抑えたブリーチデザイン
全体的にブリーチしなくても、デザイン的にブリーチをする場合があります。
オシャレに見せるってこともありますが、
全体的にブリーチするよりもダメージを抑えられます。
- インナーカラーなどでアクセントに明るくする
- グラデーションで毛先だけ明るくする
- ハイライトで明るくする
などの方法があります。
その場合、全体的にブリーチするよりも部分的なのでダメージを抑えられます。
でも、ブリーチ特有のブリーチでしか出せないカラーもその部分には出せます。
とは、何回ブリーチするのかというのもすごい大事なことですね。
当たり前ですが、1回より2回、3回と回数を重ねるごとにダメージしていきます。
ブリーチしたらヘアケアは?
ぶっちゃけ、ブリーチする前と同じようなヘアケアでは絶対にダメですよね。
例えるならば
病気になったのに薬も飲まない、生活も変えないってなると中々治らないみたいな。
まぁ、人間の体の場合は風邪などは時間かければ治る場合もありますが、
それと同じで髪も生え変われば治ります。
けどそれだと辛いじゃないですか。
なので、病気になったらちゃんと薬飲んだり、ゆっくり寝たり、栄養取ったりしますよね?
それと同じで、ブリーチ後はきちんとホームケアもしてください。
ホームケアの仕方は担当美容師に聞きましょう。
使うべきシャンプー、トリートメント、ブラッシング、ドライヤーのかけかたなどなど。
今まで通りではそりゃ傷んじゃいます。
逆に、ブリーチした時のケアをずっとしていたら髪はめちゃ綺麗になります。
きちんとしたケアをすればブリーチも怖くありません。
怖い方は相談してください。
最終的なスタイルやデザイン、今後の髪のことも考えて提案していきますよー!
では!