先日購入した本
美容師が知っておきたい
54の真実
- 作者: 野嶋朗,田中公子,佐藤友美
- 出版社/メーカー: 女性モード社
- 発売日: 2015/02/25
- メディア: 単行本
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あんまり中身書いちゃうとあれなんですが・・・
ちょっと気になる項目が・・・
ASEANの年間ヘアサロン利用回数の真実
多い順に並べますね。
- タイ 18.6回
- インドネシア 16.4回
- ベトナム 13.4回
- フィリピン 10.4回
- マレーシア 9.7回
- シンガポール 8.3回
- 日本 4.4回
なんということでしょう・・・・
日本の美容技術は世界でも一目置かれているはずなのに・・・
圧倒的最下位という結果
残念で仕方ないですね。
なぜ日本は最下位なのか?
きっと理由はいくつもあると思いますが・・・
思いつく理由は3つくらいかな?
そもそも値段が違う。
国によりますが、1000円以下でカット、500円以下でカットなどという国もあります。
日本は大体3000円から7000円が主流でしょうね。
日本でもカットのみで数万円というお方もいるのでピンキリですが。。。
ちなみにアメリカとかは普通に万単位。
カットの持ちがいい
これもあると思います。
日本は世界的に見ても技術が上手い。
なので、再現性やカットの持ちがいいので、毎月カットしなくてもどうにかなるのかもしれませんね。
発展途上国の美容への関心
日本はすでに落ち着いてきていますが
ASEANは今、かなりアツいですよね!
どんどん発展していっています。
その影響もあって、美容への関心が高まっているのかもしれませんね。
逆に日本は震災や経済が良くないってことで美容室に行くのを節約してるってこともありますが。。
まぁ、その他にも単純に気温が熱いからってのもあるのかもしれませんがw
日本は4.4回ってことは・・・
四季に合わせてって感じなのかな?w
3ヶ月間切らない・・・
メンズは不可能ですねw
美容師側として思うこと
もしかしたら僕だけなのか、全ての美容師が思ってるのかは分かりませんが・・・
僕たち美容師はお客様にいつも綺麗な状態でいてほしいって考えだと思います。
カットの持ちがいい
デザインがいい
大事ですが、
カット、デザインが崩れてきてから美容室行こうか
んじゃなく、
そろそろカット、デザインが崩れそうだから美容室行こうか
って感じになってもらえると、綺麗な状態でいてもらえるかなと思います。
賞美期限ってやつですよね。
最下位でもいいけど、圧倒的な最下位は嫌だww
日本は美意識が高いNE!!って海外から思ってもらいたいですよねw
美容師としてがんばらねば。
ま、僕海外いかないですがww
さて。
着地点が見えなくなったのでここら辺で。