季節は梅雨に入りそうな感じですね。
そう
一年で最もやっかいな時期
梅雨!!
TSUYU!!!!!
梅雨と美容師と言えば
髪のうねり・広がり
どうにかしたい・・・
ということで、一番早い解決策は
縮毛矯正ですよね
けど、縮毛矯正以外の方法はないのか?
というか、なぜうねるのか?
その辺をつらつらと書いていきましょう。
なぜ梅雨になるとうねったり、広がったりするのか
もちろん当たり前に分かるのは
湿気
そうそれ。
湿気が原因なんです。
さて、なんで湿気があると髪がうねったり、広がったりするのか?
髪に含まれる水分の問題
単刀直入に書いてしまうと
ダメージ毛・クセ毛はうねりやすい・広がりやすい。
健康な状態の髪の水分量は
10%前後(直毛の場合)
湿気が多い時の髪の水分量
35%前後
ダメージ毛・クセ毛の髪の水分量
65%前後
・・・
そりゃあいい感じにならないですよねw
うねりますよ。
広がりますよ。
なんで水分量に違いがあるのか?
直毛と比べ、クセ毛は指通りが悪いですよね?
んで、ブラッシングやシャンプー、アイロンなどでキューティクルを傷めやすいのです。
つまり、同じ生活をしていても直毛とクセ毛の髪はダメージのしやすさが違うんです。
ダメージ毛もキューティクルが傷んでいますよね?
ダメージ毛・クセ毛ともにキューティクルの損傷が起こっています。
それが原因なんです。
キューティクルの損傷がうねりや広がりの原因に
昨日の記事
(ぶっちゃけ、梅雨について書くための布石w)
でも書いたように、キューティクルは髪の外側にあります。
それが損傷して剥がれたりしてくると
水分が入りやすくなりますよね?
そのせいで髪が・・・
大変なことに・・・
解決法は?
さくっと解決法を。
- 洗い流さないトリートメントで水分が入るのを抑える
- きちんとキューティクルを整えるようにブロー
- ストレートアイロンなどで抑える
- カチカチにならないヘアスプレーで水分が入るのを抑える
対処法としては上記の感じですね。
キューティクルの損傷を抑える
というのが本来すべき対処法なのですが、
時間がかかりすぎるので
上記のことをしながら
髪をいたわっていきましょう!!!